のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

上級救命講習

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昨日は七夕だったんですね。珍しく季節感を大忘れで過ごしていました。先日、救命救急の講習を受けに行きました。スポーツクラブのスイミングでアルバイトしていた時はこれに水安(水中から傷病者を引き上げてAEDの流れ)の研修もありましたが、あれからかれこれ20年弱、研修の更新もせず放ったらかしでしたので、消防庁の講習に行ってきました。予約を取るのがなかなか大変で、講習を受けたいと思い立ってから何年も経過しており、パワーがあるうちにやらないと、と、ネット予約をした訳なんですが、秒で予約が埋まるんです。なのでコンサートのチケットを取るレベルで更新して入力、メールを待ち完了させる(それでも4番目でしたから。)そして次に見たときにはすでに予約は埋まっており、やっぱりね、、、とホッとしたのが数ヶ月前。

講習自体も、2020年のガイドライン(コロナ患者想定用)の教科書と、マウスピース、三角巾をもらい(講習料を事前に振り込み当日もらう形式)で、AEDも電源が勝手に入り、電気ショックも自動で入るもの、電源は手動で電気ショックもボタンを押したら入るものの2種類、乳児、小児の心肺蘇生、三角巾の使い方、応急手当て、搬送法までとまぁまぁ覚えるにはボリュームもあって、成人のAEDまでは昔やっていたのでそんなに難しいこともなかったですが、実際三角巾を触ってみると、(清潔に使うために)地面につけずに畳む方法がよく理解できず、近くの指導員の方にに合ってるかどうかチェックして欲しいと声をかけて(そんなの私だけでしょうが)どうにかカードを取得してきました。

私は子供がいないので乳児の人形は特に、扱いがわからず、こんなにちっちゃいの?持ち方難しいと独り言をいいながら確認しながらの講習でした。まぁ、私が独り言を言う時なんて大抵確認したい時なわけだからいいんですけど、流石に周りの目も気にしないとなぁと帰り道ちょっと思いましたが、そのまま胃がんハイリスク検診の結果を聞きにかかりつけの内科に行って、リスクは1番少ないのを確認してから、先生に今日受けてきたんだー、とカードを見せると、朝から頑張ったね、お疲れ様でした、と労われ、確かに朝起きるの頑張ったし、ちゃんと覚えようと真剣に受けたな、とさっきの凹みはなくなり、帰ってきて鏡を見ると、汗を大量にかいて顔がテカテカ、マスカラも落ち気味、そうだよね、そりゃこんな顔で病院行くのは珍しいからわかるわなー、と妙に納得しながら三角巾はYouTubeで2、3回見ながら復習をしてスキルを手に入れました。定期的に復習しながらスキルは保持していきたいし、講習の更新も3年後にあるので、また行こうと思います。