のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

コロナはしぶとかった!

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コロナに罹患しておりました。 今のコロナでこうなんだから、始まりの頃のウィルスの時は相当強力だったはず。そりゃ隔離もするし医療も逼迫するよ。これだけ日常生活が送れないっていうのもなかなかない、そりゃー大騒ぎになるし、世界が騒然ともなるわと思いました。

先に主人、2日後に私が発症し、最初は嫌な予感がして生活動線を変えていたものの、夫婦コロナとなると話は変わってきて、とりあえずどうにか最初の5日間を食い繋ぐが目標、洗濯物は知ったこっちゃない、夫婦の連絡手段は無線に救われました。去年のブラックフライデーでかったやつ。

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朦朧としそうな意識の中でとりあえず関係各所に連絡出来たことで39.2度まで熱が上がる前に何も考えずに済んだことだけは不幸中の幸い、 熱が下がっても熱がある時のように具合が悪いので、回復している実感がなく、2人で辛いね...と何度も暗くなりながら言い合い、それはそれで辛かった。 最初の方は携帯の画面とか見れないくらい具合悪くて声で連絡してたもんね。経口補水液、ゼリーでしばらくは過ごしていましたが、何しろ鼻が詰まって口呼吸だし、コンビニの冷凍鍋焼きうどんばかり食べていて、心配してくれた友人に食べたいものない?と聞かれたのでカットフルーツをお願いしたところ、差し入れをしてくださいました。心細かったので本当に嬉しかった。 しかも最初に食べたスイカの美味しいことったら、かっさかさだった心と身体もビタミンが身体に染み渡る。そして何より、友人の笑顔で心が潤って、一瞬すごく元気になってもう少し頑張れそうって思えた。本当にありがたかった。

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ずっと鼻をかみ続けているのに鼻が詰まっているので口呼吸になるので、もちろん寝る時にはマウスピースが出来ず、結局食いしばって舌を3回噛むし、噛んだところには口内炎ができました。口のなかが痺れて動けなくなる何で?って眠りながらこむら返りの時のようにフリーズするあの瞬間にはもう立ち会いたくないでやんす。あとはそういう時用のマウスピースをもう少しちゃんと削っておけばよかったよとも思った。まぁ今でこそ何となくわかるけれど、もっとちゃんと削って丸めておいてもよかった...(しかしなぁ、何度も言うのもちょっとって思ってたんだわあの時の私。今更だけど途中でドクターにお願いすればよかったと反省。)

あと、気になるのは法律上の規制がないのはまぁ良いとして、会社のお休み規定とかでコロナで有休10日使うとかがもしあるならサラリーマンは辛すぎる。私たちはかなり気をつけてマスクをしていた生活だったにも関わらず罹患したので、もうどこでどうなってるかなんてわからないなぁと思いました。今でこそ発症するまでのタイムラグも短くなったけれど、(最初のことを考えたらそりゃあ怖いに決まってる。あとは、今でさえ、)普通の風邪と呼ぶには症状が長引きすぎるよ。学校等は5日間は出席停止、その後症状が軽減して24時間経ったらOKとしている。(大人は推奨となっている)けど、10日間ウィルスが排出される可能性がある中で具合が悪かったら5日以上休むしかなくなるわけで、運良く症状が軽かった人はラッキーだけど排出はされてるかもしれない前提だから結局は周りにめちゃくちゃ気を使うとなると外出もどうかなってなるのが普通だと思うし...

そして10日間のうちの最後の3日間は悪夢ばかり見ていました。フィクションだったのにも関わらず、後味が悪い上に東京に来る前の学生時代の人達が登場して、過去の失敗を思い出したりしたので心のダメージは大きかった...

ゴールデンウィークはお家と自分たちのリカバリーに時間を費やすことになると思うけど、この日記は文字が読めるようになってからちょいちょい書き足して1つの記事になっているので、発症してから10日間を過ぎた時(ウィルスを排出すると言われている期間が過ぎた時)のタイミングで投稿するようにしてあります。

なので現在、結果的にはわーい!やっと外に出られる!という日記に仕上がっているはずです。