のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

ご飯食べられるって幸せ

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茶碗蒸し、柔らかいうどん、ゼリー生活で毎食食べられるところまで来たのだが、もういい加減普通のご飯を食べたい。今日の朝食はお茶漬け。やっと食べられる固形物。食の執着は元気になる秘訣なのかもしれない。食いしん坊万歳。

治ったと思ったら熱が出たりしてなかなか山あり谷ありから脱出するまでに時間を要した。まだ全ての食事を食べられる感じではないが、食べたいっていう気持ちが出て来ているから良いとしよう。

実は私、気管支系の風邪は引いても、消化器系の炎症についてはそこまでの経験値がなく、大学時代に十二指腸炎になって癖になってるくらいだったので、異変に気が付きにくかったところもあった。みんなも同じかもしれないけど、おかしいなって思った時に、いや、それほどでも無いだろう、我慢出来ないほどではないし、みたいな風に思わない?しかし、悔しいし認めたくないがそれが若さというやつだ。我慢出来ないほどではないし、の我慢の後に出てくる症状が自分が想像している倍辛い。え、そんなになっちゃうの?って本人もびっくりする。こんなもんか、の常識が加齢とともに変わっていくようなのだ。笑えるよね。

正直おかしいなって思った時にこれはもしや?って思い当たることを見つけて対処出来ることがあったら長引かずに楽なのでは?ってよく思っちゃうんだよね。単純に対処が適切なら酷くなる前に酷くなった時のための準備をしておくとかね。まぁ究極、そこまで自分を客観的に見て判断出来れば人生こんなに辛くないのかもしれないよね。なーんて思いながらとめどなく出てくる思考をシャットダウンするおまじない音楽をインプットしながら眠りにつく日々のお陰で全快とはいかないものの判断力は通常程度に戻ってきた。長い1週間だった。