のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

利他は自己の続きでもよいのでは?

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ドラマや小説に感情移入しやすく疲れてしまうので25歳前に読むのを辞めていた。楽しかったけど、フィクションの良さが良さにならなくなったので、自己啓発系に始まりドキュメンタリー、参考書と移行していったが、面白いなとか読んでみたいなというよりも役立ちそうだから、とか実際使うから、というどちらかというと読まなきゃいけないという気持ちで読んでいたことの方が多かった。そして何より違うと思ったのは情報量の多さである。1つの本から出てくる情報が多いものが中心になっているので、たまには気楽に読める本が読みたいなぁと思ったりしても、丁度良いと思う本が実はあまりないのだ。自然淘汰も解析モデルも行き着く先はアダムスミス?最近思うのは利他とは自己の続きで成り立っても良い、というかそうでないとよい結果を生まないのではないか、ということなのだ。

そんなわけで、豆乳が苦手な主人は、バナナ豆乳を飲むことで豆乳にもだいぶ慣れてきたし、お肌のお手入れもちゃんとやるようになってきた。先日は、えみさん、美容液がなくなった、と自己申告してきた。なくなるまで使ったのか。すご。無印の化粧水もあと半分のところまで来た。容器が透明で見たらわかりやすいっていうのはいいかもしれないね。私は私で新たに経過観察中なものもあるが、女性としての恥じらいをなくさないためにもここでは伏せておく。若い頃は恥じらいがあると色々損なことが多くて、もはや自分が男性かと勘違いしないとやってられなかった(面白い仕事回してもらえないとか楽な仕事しかさせてもらえないとか)から、早く歳をとりたいって思っていたけど、36にもなると、恥じらいがなくなったときの恐怖の方が勝るのだ。まぁそれも日々外に出て気付いたことでもあるし、半ば反面教師、内容が下衆なので、せめて飲んだ時とか友人との話の中でしか本音は言えないところである。