のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

いつかどこかで見つかる突破口

38/n

コミニケーショントラブルの原因の1つは早合点であると思われる。早合点のデメリットは、早合点されている方は間違いに気付きやすいが早合点している方は間違いに気付きにくいところにある。すでに早合点している人に輪をかけて物事を指摘するのはナンセンスとなれば、そこで出来ることは早合点しないように物事を順序立てて話すということが必要になる。物語と一緒で結論を最後に話すのだ。

問題は早合点する人程、説明を最後まで聞きたがらないタイプが多いことだ。自分が早合点しているかをチェックするためには、相手の思考パターンを理解しているか、知識が足りているか、判断が早すぎないか、最後まで話を聞いたかを質問をしながら相手にフィードバックしてもらうと相違が少なくて済むようだ。

そうは言っても、頭の回転の速さと経験値が肝になってしまう部分も現実的にはあるので、行動が伴う場合は特に説明をしなければならない。どんどん口数が多くなる。スマートじゃない。そんな自分、イヤー!

といつも思うが、お互いに理解したい相手というのは途中で何かぶつかったり意見があったとしても最後まで話を聞こうとするはずなので、いくら理屈で話をしたって、最後の忍耐や粘り強さは、好きかどうかの感情論になるのかもしれない。もう。すぐ究極じゃん。人に好かれる方法が巷に流れる理由も理解出来るわ。なんてこった。

しかし、そうなると今回のトピックの元も子もないので、好きかどうかの話はさておき、理屈だけで出来ることがあるとするなら、相手がポイントとしているところはどこなのかを質問すること、それが出来ない場合は自分が何をどう考えて判断するか、嫌なことは何なのかを伝えておくことだろう。きっといつかどこかで突破口は見つかるはずだ。

今日の晩ごはん

f:id:tannoemikox:20190922203044j:image

とろろと長芋ふわとろ焼き。長芋1本使った。