のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

酸素の送り込みは大事なのかも?

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今日はテニスの練習をしてたんだけど、練習方法について引っかかったところがあったのだ。私は遊びながら覚えていくのが割と好きで、やっているうちにわからないことが沢山出てきて気になってしまって人に聞いたり何度も反復して調べたりしているうちに興味が湧いてまた遊びながらそれを試したり修正したり料理するのが好きなんだけど、どうやらそれとは違う方法、わかりやすく二元化すると座学や理論が先でそれをやってから体を動かす方が良いタイプがいるってことがわかった。で、そこまではよいんだけど、もし、教える側がそう言ったタイプが存在するということを知らない場合に教育のミスマッチが起こるっぽい。どちらが正しいかとかはわからないし、多分教える方が相手に合わせるのが正しい、もしくは敢えて合わせない方が正しいってのはケースバイケースで、おそらく才能がありそうなタイプの場合は特にこのチョイスが難しくなるから、両方理解できるように教える側も両方組み込んで退屈させないようにしていかなきゃいけないんだと思った。少なくとも私は体を動かし続けていないと退屈極まりなくて、最初の段階では頭と体の運動の一致は反復でしか得られないということがわかった。もちろんそのインターバルで考える時間も必要なんだけど、それはある程度脳みそに酸素を送った後の方が頭に入りやすいんだなってこともなんとなくわかった。これは有酸素運動の動きを覚えるやり方と似ている。最初は脳みその使い方がよくわからなくて混乱するんだけど、ちゃんと酸素を送り込みながら体を動かしていると、不思議と覚える為の回路みたいなのが途中から出来てきて、耳で言語を聞くと体が反応してくれるっていうことになるのだ。

そんなわけで今日はボールの軌道についても何となく理解できたし、自分がボールを上手く打てるかどうかもボールの前で止まった時にわかるようになった。