のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

札幌フルートフェスティバル

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この為に、腰を温存していたと言っても過言ではない。。。鍼もお家でのせんねんきゅうも、行きたい運動を休んだのも、コロナで何年も会えなかったみんなと会う為に、、、

行ってきました札幌フルートフェスティバル!

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新千歳空港はあいにくの雨。私の愛用機は紅組でも青組でもございません。なぜならバスフルート吹きだからです。B to Cでのご依頼で航空券を送っていただく時以外は迷いなく空組でございます。耳栓とアイマスク、首クッションは必需品ではありますが、星組の皆様はなぜか私に優しい。

札幌は晴れ。涼しい風が気持ち良い!しかしバスフルートを担いでいるのでリハの前から汗だくでした。

今年のゲストはデニスブリアコフ-sanです。

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私は賛助出演なのでみなさんが並ばれるその前に、リハ後にパシャリ。SNS掲載OKとのこと、ありがとうございます。

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本番の会場はカナモトホール。今年は「人と撮った写真」が多いのでこのブログには載せられませんが、それはそれで素敵なこと!ブリアコフさんの演奏は素晴らしかったし、アンコールのエマニュエルバッハはもう色んな答え合わせをした気分。後で聞いたら、この曲好きなんですよって仰っていました。協会の皆さんの本番の集中力も凄かったです。何より本番で落ち着いて演奏が出来るっていうのは高度なスキルですよね。

そしてちょっとほっこり写真。
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皆様と楽しい時間を過ごせて嬉しかったです!楽譜のオーケストレーションもとても勉強になりました。

ちなみに今回は主人も聴きに来てくれたので、本番後で汗だくになりながら初めて協会の皆様に主人を紹介出来ました。主人は本番後は荷物持ちから何から何までマネージャー役をしてくれ、お陰様で重たいバスフルートを持ち歩かずに済んだり。(バスフルートを持ち歩くと涼しい格好をしていても結局汗だくになるんです。中身も重たいですが、ケースも頑丈なのはコタトフルートさんのお陰なのです。ありがたや。)1人力より2人力。そして力尽きてしまい、栄養補給に連れていってもらいました。

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ビタミンCとタウリンを投入。
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そしてこの後の日々が豪華食事三昧になるとは知らず、久しぶりのびっくりドンキーでやっと晩ごはんを食したのでした。やっぱり年齢を重ねると瞬発力はあってもスタミナを保持できない問題に直面するものなのですね。
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遠い目をしてぼーっとする時間が必要なのは元々ではありますが、それをしなさい、していいよ、と言ってくれる主人には感謝です。(私はいつも地味なのに重要なパッキング係です。)