のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

人生はカスタマイズ

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ニラレバって、こんなに美味しかったっけ?と運動後の私は思う。全てを忘れて1つのことに集中する時間、ある意味それは余裕がないから出来ること。そして、もしかするととても幸せな時間なのかもしれない。雑念がない事は、良い場合もある。

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久しぶりにインスタントのカレーをぶっかけてご飯を食べましたが、インスタントものが全て味が濃く感じるんですよね。外食もそうだけども。慣れと食の嗜好が変わることはとても不思議なものです。

今日はぶんぶんチョッパーで細かくした小松菜と玉ねぎと長ネギ、油揚げを野菜から出る水分で炒めて(熱して)、そこに鰹ぶしの粉を入れ、冷ましてから味噌と和えました。

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寒い冬の朝、起きて何を飲むか、、、もう水を飲むほど暖かくはない。味噌1kgで出来た味噌汁の素の数は34こ。冷凍保存して、お湯を入れるだけ。

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インスタント味噌汁は飽きるから、具材を変えたり栄養バランスも考えて作れたら楽だなぁと。今までは晩ごはんに2日に1回味噌汁を作っていましたが、それはそれとして、朝食がわりにもなるような、体が温まるものが欲しかった。これなら主人も朝、食欲がなくても口に出来そうだ。

昨日試飲した時は、鰹の出汁の味が全然しなかったんだけど、一晩冷凍庫で寝かせると、それなりに味が馴染むものなのねぇ。

ところで朝の室内の気温が20℃を切り始めましたね。さむー。底冷えしないようにスリッパを履いたり、足元を冷やさないような工夫が必要ですね。若い頃は単純に薄着をしたって寒くない(ファッションは我慢とかじゃなくて。ただ末端冷え性ではあったのでそこら辺は関心がなかったのかなんだったのか)のだけれど、流石に40年も体使っていると、寒い事がしんどい、とかお腹空いているとしんどい、とかそのしんどいが直接動けないになるので、体力的な余力は、まず食事から摂取しないと無理だし、体が持つパワーが有り余っていないので、下手に無理すると元気の前借りみたいなことになる。栄養ドリンクとか飲んでいなくてもね。だから私の目指すところは、実はみんなと逆かもしれなくて。パワーとかホルモンが出ているから感じないしんどさみたいなものがない状態で普段の生活が出来るようにしたいって言うか。正直ずっと報酬系のホルモンドバドバ出て、みたいな生活って私に向いてないっぽいのよね。もちろん、自分の世話を全てしてくれる人がいれば別ですが(笑)そう言う人もいるかもしれないってこと。

あとは学生時代は若い分、体のコントロールの仕方がわからなくて女性は特に浮き沈みが激しいのだけれど、それはメンタルがとかじゃなくて体の調子な訳よね。なんでもメンタルに結びつけるのはなんか違和感があるのだなぁ。そう言うのを出来るだけフラットにした状態で物事に取り組めるような仕組み作りをしていきたいんですね。ちなみに感動するという心の動き(脳の働き)って言うのは既に論文が出ていて、喜びと悲しみを伴った時の感動の構造モデルはとても参考になります。まぁ、知らない方がいい事もあるし、知る苦しみもあるし、どちらを選ぶかは人それぞれですが。

まぁ何が言いたいかというと私もはっきりしないので、断言は出来ないんだけれど、人間の体は知れば知るほど複雑な構造で、簡単にこれが原因だなんて言えないわけです。よっぽどヒアリングを丁寧に行わない限り見えてこない生活習慣や環境、食事、睡眠、教育を受けた歴史、家族関係、保護者がいた時の困りごと、自立してからの困りごと、それに変化があるか、など、本来は凄く色んなものが絡み合っている状態で生きている訳で、なんかそれを思い知らされた数年間だった訳で。なので、正しさよりかはカスタマイズよ。まぁ手間は格段にかかりますが、カスタマイズ出来る様になれば困りごとは少しずつ減っていくって、幾つになっても思ってるんだろうかね。知らないうちに一生が終わりやしないかとヒヤヒヤしているところですよ。