のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

丁寧な対応のおかげで、憂鬱<QOL

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先日購入したクリニカの知覚過敏ケアの歯磨き粉の味が残念ながら私の口には合わず、お客様センターで購入相談の電話をしてみた。(ちなみに前日主人に試してもらったところ、美味しいじゃん、とのことだったので、本当に個人的な好みの問題である)

実は私、過去に、とあるメーカーのコールセンターでテクニカルサポートをやっていたこともあり、購入相談も受け付けていた経験があるのだ。多分、大手ならこの手の相談はあるはずだから、今まで使っていたシステマと同じような味で知覚過敏のケアができるラインナップがあるか聞いてみた。

ところで、なんでこんな流れになったかというと、まず歯磨き粉に関しては購入するまで味がわからないことが1番、結果的に行った薬局には売ってなかったこと、そして近所や駅前の薬局のラインナップには(私の目線から見ると)偏りがあって、(欲しいものが売っているところ、例えばシャンプーはここのお店にあるけど他の欲しい製品がないとか、)1つの薬局で全てを購入することが出来ないので、薬局を渡り歩くことはザラなのである。これは東京だからなのか通販のラインナップが豊富になったからか、私のこだわりが強すぎるのかはわからない。とにかく、お客様センターで購入相談をして、近いものがあるんだ!と喜んで電話を切った後に、改めてネットで調べたら製品はあったし、ちょっと遠くの薬局で無事に購入出来た。

そもそも、調べたところによると、知覚過敏のケアには2パターンあって、神経から刺激をバリアする成分、神経に行く前の細かい穴を塞ぐ成分があるのだけれど、多くの歯磨き粉はフッ素が1450ppm入っている場合、神経をバリアする成分のみ入っていることが多いようだ。もし、全部を網羅したいと思うなら、条件がかなり絞られることもわかった。

市販の歯磨き粉のイメージは高くても500円くらい、フッ素が入っていても400円あれば130g入っているものを買えることが多いと思うんだけど、知覚過敏用はそんなに安くはなくて、10g増量中でさえ、100g700円弱で、少なめに見ても2倍の値段になる。歳をとるってお金がかかるわね、とちょっとだけ憂鬱になったけど、とりあえず、両方使ってみて、口に合えばいいなーと思っている。憂鬱よりQOL重視!!!