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ずっと説明出来なかった事柄の法則が見つかって、これから少し生きやすくなるかもと思った1日。色々迷ったけど、センサーの感度が良い時に記録しておいてよかったし、事象の法則は主観と客観が両方ある方が表面化するスピードが速いから、人に迷惑をかける頻度は今後減るかもしれないっていう希望的観測。結果的に種1個植えたら10個花が咲いたみたいになってせっかくなので収穫するのに途中から急激にスピード上げたし、逆に申し訳なくなってきてなんだかもう農業？逆の立場だったら私そんなに花咲かせられるかな？いや否。って思ったわ。
切ないのは、困った時にほんのちょっとだけ人の為になるかもしれない程度で、周りにメリットがほとんどないってこと。私が生きていくために必要なことだからやっているだけで、まさに人を幸せに出来てないしそれだと丹野が廃るから、もうどうやってお礼をしていいのやらと途方に暮れて人に合わせる顔なんて到底ないが、そうも言っていられないからここはしゃきーんとテストステロンちゃんを頼りにするのだ。
んなわけで、別件の初動で立ち寄った場所でも、お目当ての物がお目当てじゃなくて第3の道の作り方がわからず、けど状況を譲れずでがっびーんとなっていた私に、四次元ポケットから材料出してきてひみつ道具作ってもらった挙句にそのひみつ道具を頂いて帰ってくるという最早ドラえもんと図々しいのび太くんみたいな出来事まであったから、心が温かくなったし感激しちゃった。きっと今日は丹野の暦ではクリスマスなんだわ。なにその世界の中心に私がいるみたいなヤツー、ときめくねー！もうなんかこんな横着者には大変恐縮だし、これから一生ないかもしれないから、ごく稀な女の子扱いには逐一心から感謝することにしよう。ありがとう。そう、私も心のどこかはそれなりにロマンチストなところもあるし、別のどこかでは割と大きめに鏡を見なさいよボケーって言ってて自分でも収拾するのがめんどくさいから、大人しく晩ごはんでも作ろー、ってこっちも面倒くさがり発動中だったので雑なワンプレートごはん。
