のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

今日の晩ごはんは赤身肉

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昨日、帰りにスーパーに寄ったのだけど、珍しくお団子の前で主人が考え込んでいるので、え?お団子食べたいなら買ったら?って言ったら、ボソッと、いや、あんこが足りないからいいや、と言うのだ。え?お団子が食べたいの?あんこが食べたいの?と聞いたら、あんこが食べたいと言うので、こしあんを見せて何で食べたいの?って聞いたら何があるの?って聞かれて、おしることか白玉にかけるとか寒天にかけるとかじゃない?ってなって白玉になるのかと思ったので白玉粉の売り場に行ったら、お団子の粉も売っていて、結局お団子がいい!ってなったので帰ってきて一緒に作ったんだけど、白玉並みに簡単に作れる魔法の粉だった。実家では白玉ばかりでお団子を作ったことなかったから、お団子って作れるんだっていう新しい発見。朝起きて、理系方式なら買ったお団子にあんこ足して食べれば良くない?ってふと思ったけど、主人に色気のないこというのもなんだか無粋だし、一緒に作るのは楽しかったし、そもそも私は売っているお団子の甘さがイマイチダメで、一口食べたらもういいやってなるし、と妙に納得したりしたので、甘くないお団子にあんこかけるくらいで結局はちょうどよかったのかもしれない。あぁ、今まで冬だったからきゅうりが高くて買ってなかったからね、そろそろ値段も下がるはずだし、晩ごはんはレバニラにしたし今日の晩ごはんは赤身のお肉にしようね。

ところで、世の中の常識が変わる起点があったり、もしくは作ってから自分が動かずにいた場合でも一周回って常識になって帰ってくるのが2〜3年、というのが私の周りで起こる事象の法則なので、その2〜3年の間の過ごし方は割と過酷で次の起点を作ることと、環境作りに取り組むこと、他の法則の起点を見つけることが多くなるんだけど、その場合、自分がやりたいと思うかどうか、そうなりたいと思うかどうかを雑念を取っ払って見つめ直さなきゃいけなくなる。心からそう思うかどうかがポイントで、それがブレるとびっくりするほど上手くいかないので、時間をかけて一人になることが必要になったりして、客観的にはそんな都合のいい環境作りなんて出来るのか?って思ったりするんだけど、それさえ起点を作っても今やり始めることが出来ない、という条件付きなので、私としてはもどかしい限りなのだ。で、そんな時にたまーに未来のことについて取り留めなく話が出来る人がたまたま見つかったりしちゃうと、自分の人生に取り入れたくなるから、その分野の起点も見つけたくなっちゃって、結果?勉強まみれになって人生楽しいのだ。たまに変だなとかわがままかなと思う時ももちろんあるが、自分がこれがいいっていう選択肢を選んでいけることは長い目で見ると人生の質にも関わってくるから、今の私には大切なことだったりする。ちょうどいい塩梅を一緒に探してくれる人達に感謝。