のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

まず1つ解決、長かった。

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今週の宿題で頭の中が落ち着かなくて整理しようとしても出来なくて、仕方がないから気合いを入れてしらみつぶし作業をしようと思ったんだけど、量が多すぎるから念のためしらみつぶしをする前に、起こった事象の前後に変えたものがあったかをじっくりチェックしようと思った。

まず、そのためにやったのは、過去の病歴や通院歴で大きかったものをメモにしたこと、身体の不快さに困った時に何をどうやって解決するのが自分で納得がいったかを書き出したこと。そして、自分が幼い頃に困っていたことはどんなことだったか調べたこと。そのためにちょっとしたストレスをかけて炙り出したこと。まぁ荒療治だったわ。そんな簡単なことをどうして複雑にするの?と聞かれるが違うのだ。簡単なことではなくて複雑だから聞いてるの。突然変異でもなんでもないの。ということをどう頑張っても説明出来ない。あと、食事を作る事がちょっと嫌になってたところもあって、そう言う心の引っ掛かりは何が原因で起こっているかを調べること。

私は人にこだわりが強いと言われることがよくあるが、自分が気に入って使っていたシャンプーなどの日常生活品が廃盤になる事がよくあって、そんな時に困らないように出来るだけ広く対応出来るようこだわりが強くなりすぎないよう生活に対応してきた過去がある。なくなった時のどうしよう感がハンパないからだ。対応しきれない時、中学のアルバムに書かれている同級生の言葉が頭にはびこる。貴方の病は不治の病。もうキョーレツー。中学の時、便秘で早退して病院行ったこととか先生に職員トイレ使いなさいって言ってもらったこととか保健室に入り浸っていたこととか色々思い出しちゃったじゃん。

でそんなことを考えていたら泣けて来ちゃって、 主人にどうしたらいいか相談したら、仕事以外の話に関しては、人がわかったって言ったなら相手の理解が8割だろうが5割だろうがそれでいいんだ、こっちが質問されてないのに話す必要はないのだということを理論整然、長時間にわたり色んな入り口から出口まで何パターンも説明してくれた。

で、今日の朝、味噌汁を作ろうとした時に、なんで自分がこの味噌を使っているのか疑問に思った。だし入り味噌よりおいしいと思った信州味噌から、ちょっと良さそうで安売りしていた味噌に変えていたのだが、どうも自分の口に合わなくて、それを自分で認めたくなかったようだ。認めてしまったら、どっさりあるその味噌をどうやって使っていいものか困ってしまうし、昔みたいに気に入らないから放っておいてダメになったら捨てるってことは、無理なく無駄なく生きていきたい今の私にとってちょっとしたストレスでもある。そういえば。昨日の外食で味噌汁を残した時のことを思い出した。なぜ残したのか?口に合わなかったからだ。どんな味噌だった?今使っている味噌と似た種類の味噌だ。まさか?

食事を作るときに味噌汁から作る私の習慣の始まりがエラーになると他もエラーになりやすいっぽいので、思い切って前使っていた買い置きしてあった信州味噌を勇気を出して開封したのだ。飲んでみて納得、こ、これだ。。。(え、まじで?嘘でしょ?こんなことがここまで繋がる?→絶句→規定食の意味ー!人間の舌って一体どんだけ?センセー、1ヶ月前のパワーワードが今だよ、今来たよ!ちゃんと!間に合ったよ!もう1人のセンセー、主観と客観、ちゃんと宿題出来た!)という1人ツッコミ込みの流れで今日は朝食から難なく作れた。あー、人生まじでスペクタクル、すげー。やっぱりやっといて損はどこにもないんだ。味噌の好みも念のため問題ないことは主人に確認した。残った味噌は料理に使えば?という主人の提案で決着がついた。

朝ごはん

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お弁当

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追記:晩ごはん。早速残った味噌を使った。マヨ味噌味、具は豚肉とキャベツとピーマンとえのき。

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