のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

初めてのふろふき大根

311/n

f:id:tannoemikox:20211022111128j:image

先日まで冷房をかけていたのに今はもう暖房と加湿器が必要です。今日は12月並みの寒さということで、私らの秋はどこへ行ったのじゃ、小さい秋見つけられないじゃん、と思っていたらカナダから秋の動画が送られてきました。なに?以心伝心?日本の四季は春と秋があるからよいのに、と、何年も前に諦めかけたことをまだ言い続けている丹野です、こんにちは。

初めてのふろふき大根、ふろふき大根の由来を知らなすぎてずっとほろ吹き大根だと思っていました。変換しようとしたら法螺吹き大根と出てきてしまって、いや、法螺吹いてねーよ、吹いたこともないよ、と突っ込みを入れつつ、こんなに美味しいものを今まで何故作らなかったのか、それは大根の美味しさを知らなかったからです。(唯一難点は鍋を冷蔵庫で保存したときに大根の匂いが充満すること。)大根おろしにしてポン酢で鍋で食べるとか、豚汁に入れるとか、そして余ったら悪くなる前に味噌汁に入れるとかそんな立ち位置の食材でしたが歳のせいか考えががらりと変わりました。味噌ダレはうちは長野県産の白味噌を使っているので色は白め、自信がなかったので白ごまとくるみも入れて香りを出そうという魂胆。ちなみにかけた量に対して味が濃かったので大根をお代わりして調整しました。ご飯のお供はちょっとだけ贅沢な美味しい梅干しとちりめん山椒、鯖の塩焼き、サツマイモでございます。テーマはホテルの朝食のビュッフェで取ってきた和食のおかず。どうやらそのテーマは主人にも伝わったようであります。

ふろふき大根の美味しさに目覚めたのはおそらく無添加のお出汁を使ったからでしょう。上手くいかなかったらおでんにして誤魔化そうかと思っていたのは、私の好みはもう少し昆布が効いているものだから、なんだけど、食べ慣れることも大切というか、郷に入れば郷に従えというか、昆布も食べ過ぎには注意、なので、しばらくはこれで様子を見ます。

別に面倒だから化学調味料の出汁を使っていた訳ではなくて、出汁パックが売られ始めたのが半年前くらいからで、化学調味料も口に合うものが1つしかなかったのである。そして化学調味料は長持ちするので、なかなかなくならない。そしたら主人が、化学調味料余ってても出汁パック使ってみれば?と言ったので購入。使ってみたら、ええやん、美味しいやん。これなら大容量の出汁パック(別にあごだしじゃなくてよいのだ)、スーパーで売ってくれないかなと思った。味噌汁作ってたらすぐなくなっちゃうよ。Costcoには大容量が売っているらしいが、残念ながら私は行ったことがないし、大量買いも、今はスーパーで間に合っているのだ。

ところで、今使っている加湿器はハイブリッド型でまぁ当時はそれが良かろうと思ったのだが、清掃が面倒なのである。加熱部に水の残留物がこびりついてもう大変。これならガッツリ加熱式のポット型を買ってクエン酸洗浄する方がよっぽど楽なのでは?と清掃する度に思っています。けど、売り場で見たときに電気代がだいぶ違いそうだなぁと実際は思った訳なので、結局使ってみないとわからないし、寝室用だし8畳用で行けるっしょ、って購入したのよね。しかし使ってみるともっと広い部屋を想定すべきだった。寝室だけじゃ全然ダメ。しかも毎度水を入れているのは私だ、毎日2〜3回はエンプティーなのよ。と買った当初からのストレス。しかし超音波式より熱している分雑菌も出にくいことは確かなので、それよかいいか、けど壊れたら次こそは、加熱式のポット型、と虎視眈々と説得材料をさがしているのであーる。