のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

答えはまだない

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自分のモチベーションのコントロールは簡単なのに人のモチベーションのコントロールは簡単ではない。というかそもそもモチベーションをコントロールしようとする発想自体がおかしいのではないか?というお話。

モチベーションの出所っていつも問題意識であって、何かのきっかけで、これでいいのか、このままでいいのかっていう疑問や問いが生まれて、それを解決するためにどんな方法があるだろうって調べたり考えたりして、わかったり試してみたい解決策をやってみて、一般的によいと言われる方法や、自分に合った方法がどんなものなのかを見つけていく、ことの一連の流れがあって初めてモチベーションがある、という感じなので、今やりたくないのはモチベーションがないのではなくて、気分が上がらない、気持ちが乗らないの方なのではないかって思っているのですけれども。だから、モチベーションがあるもので行動に移せないときは気分をどうやって上げるかを考えるのがいいのかなーと。

しかし、他人のモチベーションがない、という状況に対して、出来ることを考えた時には無知の知について話すことくらいしか出来ないんじゃないかと思ったりして。。。冷たいかなぁ?そもそも、この場合、問題を問題として捉えていない、自分では問題と感じていないという事実が行動や実行をしない理由になり得るけれども、好奇心や探究心がある人は何も言わなくたって答えを探そう、探したい、やってみたいという欲求から、問題に対してもがいたり糸口を探そうとする(私がそうだ)と思うので、そこまで考えてやっぱり好奇心や探究心を育てることがとても難しいことだ、と思わざるを得ない。

じゃあどうやって好奇心や探究心を育てればいいのだろう、という問いについては、今私も頭を抱えている最中なので、答えはまだない。究極的には、いや、興味関心がないことをやらなければいいじゃん、に収まりそうで白目。

そんなわけで、朝起きてラジオ体操1.2をやりました。