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泡立て器が壊れた。泡立て器が壊れることを想像したことがなかったので、ただびっくりしたし、壊れ方にもびっくりした。
何かを混ぜる時にだけ使われる、この「道具」ということが私を一瞬寂しくさせた。壊れたから急に泡立て器について考える時間が増えるのだもの、不思議よね。かといって私は泡立て器に毎度、愛情を注げるかといったらそうではないのだけれども。
生しょうがを買ってきたので、お味噌汁に入れ、しょうが紅茶にして、と大活躍。最近は可能な限り機嫌よく、を優先度最大にしているので、もしご飯が面倒であれば中食も辞さない。よく、自分の機嫌は自分でとるっていう言葉があるけれども、あの言葉は本当にケースバイケースで、それが出来る余裕があるうちはもちろんそうしているのだけれども、そうじゃない時にはやっぱり友人達の力を借りることもあっていいんじゃないか、って最近は思うし、私も友人達の力になれる時はなりたいなぁと思う。
