のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

観葉植物の剪定と植え替え

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(植え替え&剪定直後の写真)

7つの鉢に植えていた観葉植物たちを植え替えた。梅雨時期は室内の風通しの悪いところに置いておくのがなんだかかわいそうだし、室内ばかりだと従長(とちょう)するので、せめて、と外に出しておいたのだけど、最近暑いことと植え替えのタイミングをどうしようか迷っていて水の量を少なめに調節していたのだ。葉の色がちょっと変わってきていて、そうだよね、水足りないよね、そろそろリミットだよね、あぁどうしよう、と思っていた。夏は水やりの時間も難しくて朝あげると土の温度が上がりすぎたりもするし、水やりは出来れば塩素が入ってない水がよい種類もある。剪定や植え替えは梅雨の前か梅雨の後の暖かい晴れた日で、鉢の中の土を乾かさなければいけないので水をあげてから1週間以上待つ必要もあるし、作業が終わったら体力を回復させるためにたっぷりお水をあげて新しい土と馴染ませて日陰でしばらくお休みさせる必要もある。冬は寒すぎると枯れるので外気が当たりにくい室内で暖房と日光が直接当たらない場所に置き、水やりの頻度は夏の約3分の1にして、葉の様子を見ながら霧吹きで葉水をかける。雨水はめっちゃ喜ぶ。剪定用のハサミは清潔にすること、切るときはスパッと角度をつけて切ること、買ってきた軽石と植木鉢は塩素が入った水道水で洗っておまじないをかける。とまぁ途中から植物の育て方みたいになっちゃったけど、少なくとも私にとっては植物を育てることは簡単なことではないのでポイントを押さえる必要がある。(いや、ここまで経験でわかるまでにどれだけの年月かかってるんだよっていうね。)

そんな訳で色々な良い条件が重なり今日だー!って心が叫んだので一念発起。2013年から育て始めたパキラはすでに7年先取、ドラセナは2016年からなので4年目、シェフレラは一度挫折して去年再度挑戦でピカピカの1年生。3種類の植物を5号と6号の7つの鉢に変則的に植えていたので、同じ植物を集めることにした。使った鉢は8号、鉢石は2キロ、土は10リットル。植え替え始めてびっくり、元気がなかったのは水不足も多少はあるけど根本は根詰まりを起こしていたからだった。想像以上に成長していた。狭いところで辛かったね。植え替えのついでに剪定もしたので、新しい土に馴染んで元気に育ちますように。まずは涼しくしばらくお休みしてね。

今までは小さかったから霧吹きと台所で水をあげていたのだけど、不便になってきたので1.5リットルのジョウロを買った。使ってみて感動、ジョウロって、あるべくしてあるのだ、とジョウロの存在意義の愛おしさにグッときた。

パキラのルーツ。

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何回植え替えしたかな?手乗りサイズが観葉植物サイズに。剪定した葉も挿し木で増やして随分大きくなりました。植え替え後のパキラは鉢込みで高さ80センチあります。しょぼんとしていたドラセナも、既に少しずつ葉が立ってきました。