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ホームクリーニングの最後は昨日主人が着ていったスーツの上下とワイシャツだ。洗濯を始めたら興味があるようだったので、実演そして体験してもらいながら洗い方を伝授した。スーツもワイシャツも汚れの落ち方に感動していたし、嬉しそうだ。おぉ、頑張ってみてよかった、どうやらここ2日の私の実験の努力が報われたようだ。
ところで、若い頃あんなにピチピチだったお肌はどこへ？あの無限大の体力はどこへ？アラウンド40はいつもそんな思いに苛まれるのだ。もともと乾燥肌だった私であるが、ことスキンケアについての興味がなく、それこそ若い頃は顔だけはいい化粧品をそれなりに使っていた。一人暮らしになると話は変わってきて、それ以降はもはや漂白剤も洗剤も素手で触ってしまうし、高校時代からがっさがさのかかとのケアもたまーに気が向くときにするくらいで、スネは冬はあかぎれが常といった基本ズタボロ状態であった。いやむしろ、そんな暇あったら違うことやりたいし多少痛くても問題ない、とにかく私に時間をおくれ、みたいな回路になっていたから無理もないとも思う。しかし最近状態が悪化してきて、そう思えているうちはまだマシだったことにはたと気が付いてしまったのである。おばちゃん達が若いっていいわねー、というあの発言をする気持ちが、私にもちょっとわかるようになったのである。
あくまで個人の感想だが、いつもボディケアに使うクリームを店頭で試して、いいかな、と思って買って帰ってきても、ベタベタするし匂いも強くて結果的に使い心地がよくなく、なかなかしっくりくるものがなかった。仕方なしにオイルを塗っても気休め程度であるので、もーやだー！と思考停止寸前であった。
そんな時、以前化粧品を買った時に試供品でもらったアベンヌのトリクセラNXを思い出し、そういえば顔に塗ってもボディケアでもいい感じ、花粉の季節にも馴染んだので、私にとっては少々値が張るが越冬の快適さを優先して400mlを購入してきた。
へっへっへ、これで冬も快適に乗り越えられるかもしれぬ。体の中からも外からもちゃんと保湿しないとね。水分ってほんと大事。
