のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

わかる変化と壮大な宿題

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毎度丸1週間の眠気大放出、頭はグラグラな冬眠ばりのダメ人間デーをし続ける精神的なしんどさにいい加減、耐えられん。今少しでも対策を練り、今後の可能性を探りたい。酷い時は眠くて歩きながら電柱にぶつかりそうになったりしてたから笑えないのだ。旅行でのエネルギーオーバーはともかく規定食に付随し体重も落ちない停滞期も同時並行、そして眠気まで、苦しい1週間だった。

私が疲れ果てた時はいつもご飯いらないよ、と主人は言ってくれるのだが、今日の朝ごはんはひと味違う。なんと主人が作ってくれた。昨日の味噌汁を温め納豆と目玉焼き。朝起きたら朝食が出来ているなんて、自宅なのに信じられる?自分の主人ながら心意気が素晴らしくて惚れ直すし、今後の自分たちにとっても良いことである。生活のリズムも崩れにくくなるので、元気になった時の動き出しが楽になるはずだ。ちなみにここ一連の食事と睡眠に関連してか、中学から悩みの種だった顎髭が生える回数が徐々に減ってきた。ナニソレすげぇ。つかそんなことまで違う?

なのでこっちはこっちで眠いとか言ってるばかりじゃなくて運動もちゃんとしよー。有酸素運動3回目。筋肉痛もなくなってきた。秋口に思うのは、登山に適した服装は、脱ぎ着もしやすく省スペースで気温や体温の変化に対応しやすいので、快適であるということ。服装の基本は登山を参考にするとよいのね。

ところで、高校の頃、担任が日本史の教科担当だったのだが、日本史の成績が悪くて呼び出された時に、大人になって上手くいかないことがあったら今回の事を思い出しなさい、必ずヒントになるから、と言われたことがある。先生、上京して上手くいかないことは沢山あったから、先生が言わんとしていたことはそこそこ理解出来たと思います。もう36歳になっちゃったけど、インターネットのない時代に1つの問いから引っ張らなきゃいけない情報が壮大だったし、頭の悪かった私にノーヒントとは、さすがの先生も勇気がいることだったでしょう。私にとってもなかなか厳しい宿題でしたが、あの宿題がなかったら、私は早い段階で色々諦めてしまっていたかもしれません。

風の噂によると、私のわかりやすい成績データと合格体験記が原因で次年度からの進路資料の作り方が変わったようなので、それはそれでよしと私はしている。今考えると、よくあんな馬鹿な高校生が書いたまるで喧嘩を売ったような文章をそのまま載せることが出来たなぁと思う。まさに校風のお陰だ。どこぞやの新聞社とは大違いだわ。