のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

子供達と全力で遊ぶ

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酢の物の目標が何もなく1週間終わりそうだったので、今日は無理やり朝食に二倍酢と甘酢を作ってみた。ワカメは二杯酢、大根は甘酢。大根は漬けること前提で味見。今更感満載で気付いたけど、お酢を食べ慣れていない。もし美味しかったら旬の生姜を漬けてみようかと思っている。上手くいくかな?

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お昼ごはん

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友人たちとその子供たちと遊んできた。以前から友人達にフルートを聞いてみたいと言われていたのだが、お子さん達がまだ小さいのでどういう機会を作ればみんなにとって快適かを先日ランチに行って話してみたところ、キッズスペースがあるカラオケに行ってみようという話になったのだ。私はフルートとビデオカメラを持って行き、最初に少し大人向けにフルートを吹いて、その後子供達の様子をビデオに撮るのがいいかなと思ったのだ。友人たちに、こんなところで吹かせて申し訳ないって言われたけど、音楽をする方の環境も大切かもしれないし、いいホールで演奏できるに越したことはないかもしれないけど、私は個人的に、聴きたい人に聴いてもらえることと、子供も大人も居心地のいい環境に届けられることも大切かもしれないと感じているのだ。多分だけど、これが案外簡単じゃないと思うんだよね。

ところで、子供達同士もはじめましてだったので、最初こそ緊張と人見知りだったが、最後は楽しそうにしていた。何よりよかったよぉー。今日はいい子でいなきゃいけない日じゃなくて、楽しく遊んでみる日だから大丈夫よー。私も初めてだから緊張しててごめんなー、なんて思ってた。ちなみに、ただ緊張していただけで、キラキラしたフルートには興味津々。楽器も楽器だと認識してくれていて大切に扱ってくれた。子供達なりになにかを感じ取っているのかなぁ?演奏を再開するとママのところに行きたくなるのはなんでだろう?大きな音がなるからびっくりしたのかなぁ?言葉がないから怖かったのかなぁ?まだわからない。私は普段子供が周りにいる環境ではないので、何が楽しいのかわからない。思ったこと全部わかってあげられない分、全力で一緒に遊ぼうと思ったし、実際にそれくらいしか出来なかった。しかしあら不思議。子供達の笑顔が引き出せるではないか。自分でもびっくりしてしまった。歌で1番楽しそうだったのはお弁当箱のうた。歌自体もリズムのあるものなのでそれもよかったと思うし、セリフも沢山あるのでうたのおねえさんになりきってお話しすること、身振り手振りを大きくすると楽しそうだった。私は何度もアリさんとゾウさんになったし、サンドイッチもつくった。そして遊びでは、お届け物遊び。ピンポーン、どなたですか?から始まり、宅急便の中身を言ってもらうのだ。その内容を聞いて、もらったものを何に使うかをわかりやすい言葉と初めて聞く言葉を織り交ぜながら答える。子供達の発想力と想像力は本当にすごい!ついていくのが大変なくらい新鮮で、私も途中からは何に使うか考えるので精一杯なくらい!我を忘れて汗だくになって全力で一緒に遊んだ。結果的には、私が1番楽しんでいたかもしれぬ。みんなに感謝。