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私はどちらかというとせっかちで慣らし運転の必要性を感じない人間、というか飛び込んで環境に慣れていくというやり方しか出来なかったというタイプですが、主人は慣らし運転をちゃんとするタイプの人間なので、その慎重なやり方に対して初めはもどかしい気持ちになったりしやすかったんだけど、最近慣らし運転はそのもどかしさを抱える分、軌道修正のしやすさが抜群に良いことがわかって、多少時間がかかっても、やる価値があるなぁと思ったりしている。
で、長いスパンで考えなければいけないもの、自分がこれがいい、とかここに居たいというような人や環境などは特に、慣れることは結構大切なことだということもわかってきたのだ。多分、慣れないところにいるということは落ち着かないことと似たような感じなので、そこが落ち着く場所になるかどうかも自分の考え方次第なんだけど、考えと感じることはまた別だったりしてそれをコントロールしながら選んでいかなきゃ行けないのがなかなか難しいよね。私の場合、落ち着いた？って聞いてもらえること自体が多分、とってもありがたいことなのだ。
そんな訳で、新しい食器棚が来て、台所の収納についても動き出せるようになったので、まずは台所周りの道具たちの住所を作ること。大き過ぎるものは小さくするなどコンパクトに出来るものはコンパクトに、かさばるストック類はデッドスペースを利用して整理していこうと思ってます。
