のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

豆撒きと認識のズレと曖昧さ

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豆撒きをして年の数だけ豆食べた。北海道では落花生だが、東京では大豆である。

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いやもうなんか、大豆のエイリアンにしか見えない。

ところで先日主人が、えみさんは猫がじゃれて遊んで夢中になって爪出し始めたら、バチーンて蹴り飛ばすみたいなコミュニケーションだよねって言い始めたけど、ちょっと待て、私は人間の方だったのかっていう、根本的な間違いに気付いたし、なんなら、え?爪を出してもいいの?うぉぉ出したい!それなら出す!みたいなつもりでいたから、まさかの認識のズレで今まできっと困らせてきた人が沢山いるんだと思う。お願い恥ずかしいから笑わないで〜!思い出すだけで吹き出してしまうし、いたたまれないことこの上ない。いやよくわからないけど、なんか謝りたい気分。ごめんなさい。

日本語って難しいもので一つの単語でもお互いの認識が違うことがよくある言語だなって思う。日本でいう曖昧さや行間を読み取れるってのは空気を読める事にも繋がるかもしれないけど、その分フラストレーションも多いのではないか。もちろん0か100じゃないってことが大切な時もあるからそういう場面では便利なんだけど、曖昧さを受け入れるっていう環境にあまりなかったから、周りの人たちがすごいなっていつも思っている。