のんたんの独りゴト

丹野恵美子のブログです。フルートを吹いたり料理作ったりどっかいったりしている記録と、ごまめの歯ぎしりの記録です。

トースターと花粉と歌心

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オーブントースターを買うまでは魚のグリルで色々やってたけど、トースターが我が家に来てからはトースターを使うメリットしかなくて、もう魚も肉もトースターで焼いている。唯一の欠点といえば電力を食うところだけど、時間と行動を計算すればそんなに問題ない。今日はもうほぼ冷凍していた食材とあまりものの野菜のみ。わかめを食べられる様になってから料理が楽になったー。

今日のメインは味噌で味付けしたそぼろと玉ねぎと枝豆とくり抜いたトマトの余りを炒めてトマトに入れてトースターで焼いてチーズをかけたもの。ジューシーで美味しかった。主人はみずみずしい、とか芳醇なとか普段言わない様なワードをつらつらと並べて表現していてびっくりした。

花粉の季節になると早い段階で上瞼が荒れてしまっていつも気になってたんだけど、久しぶりにポリベビーをつけたら良くなってきた。前々から思っていたけど体力が落ちてきたのか強い薬が結構しんどくて敏感肌用のものとか使い始めてたんだけど、ポリベビーはその中でも最強だな、と。小さい頃使って以来だったけど、変わらない良さや安心感てこういうことなのねぇ。

玉置浩二さんや鈴木雅之さん、中島みゆきさんの音楽がどうしても琴線に触れてしまって、それはいつものことなんだけど、なんかもうそこは不動というかなんでなんでしょうね。例えば、作詞や作曲をせずにただ歌手でも年を重ねた方が歌に対する説得力が違ったり。上手いとか下手とかそういう評価をしがちな世の中でカラオケ選手権みたいのをたまたま見かけてうんざりするんだけど、そうじゃない目線で音楽を聞けることは幸運なことなのかもしれない。(まぁそんな私も小学生の頃、父の会社のカラオケ大会で優勝してお米もらったクチですが。)ただ、そんな時演奏家であることにコンプレックスを抱く演奏家は少なくないんじゃないか。歌心を知るには自分が書いた歌詞に曲をつけて演奏してみるとより解像度が増すんですよね。最初はアレンジから始めたってそのうち思いつくものが出てきたり、思いつかないなら今の気持ちを書き溜めておいて時が来たらネタにするってのもありなんだけども。そこにはただの音符じゃないものが宿っているから。